イヤーコーニングとは?
〜うちなる声を開く〜
アーユルヴェーダや、古代文明で行われていたイヤーコーニング
イヤーコーニングは、 神聖な療法として古くから世界中の多くの文明で取り入れられてきました。
古くは、アトランティス・レムリア・ムーなどの古代文明、インド・中国・チベット・アステカ・マヤ・エジプト、そして、ネイティブ・アメリカン(ホピ族)などの文明において、数千年前に遡って見られます。
これらの文明いずれにおいても、イヤーコーニングを「ヒーリング」と「スピリチュアルな浄化」の為に活用していた歴史があります。
古代では、特別な地位の人だけが受けられる「特別な療法」として、 シャーマンの間では「内なる耳を開く」とされ、心と身体、そして魂の浄化の為に、大切な儀式のときに使われていたことや、最高ランクの貴族、そして兵士、皇族、スピリチュアルリーダーの順に心と精神、感覚をより一層クリアに研ぎ澄ますために用いられていたと伝えられています。
アーユルヴェーダやそのほかの伝承医学では、金を燃やして灰にして薬にしたり、乳香やミルラといった庶民には手に入りにくい高級なものを使用したりして療法をおこなっていた。
選ばれた特別なものに行われる儀式は、神聖で洗礼されたものなのです。
火の中には、火の神が宿りあらゆる物質を変換するといわれています。
浄化の作用が働くのも火の神アグニが邪気や悪いものを燃やしてくれるからとされています。
感覚器官である聴覚は、風の要素が影響し、痛み、動き、主に下腹部での身体的感覚、心身の変調、心の変化と関係しますがイヤーコーニングでは、これらをダイレクトに耳から浄化しているのでものすごいパワーがあります。